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診療内容

頻尿、尿失禁

尿失禁とは、尿が自分の意志とは無関係に漏れる状態です。下着がぬれるため、尿臭など社会的、衛生的に問題となります。
尿失禁は ①腹圧性尿失禁 ②切迫性尿失禁 ③混合性尿失禁 ④溢流性尿失禁 ⑤機能性尿失禁、に分類されます。

①の腹圧性尿失禁とは、咳、くしゃみ、笑う、重いものを持つ、急に立ち上がる、などの腹圧が急にかかる動作によって生じる尿漏れで、多くは膀胱の出口の尿道に問題があり、子どもを産んだ経験のある中高年の女性に多く見られます。

②の切迫性尿失禁は、突然強烈な尿意を感じ(尿意切迫感)、トイレに行く途中で排尿するのが間に合わずに尿が漏れる状態で、多くは膀胱に問題があるために生じます。男女とも加齢に伴って発生頻度は増加します。

①と②を合併したものが③の混合性尿失禁で、腹圧性尿失禁の女性の約30%は切迫性尿失禁を合併すると言われています。

④の溢流性尿失禁は、膀胱に貯まった尿を出し切ることが出来ず、たらたらと漏れてくる尿失禁で、前立腺肥大症による残尿の増加、糖尿病などによる膀胱支配神経の障害などが原因となります。

⑤の機能性尿失禁とは、歩行障害などでトイレまで間に合わない、または認知症でトイレの場所がわからない、などで生じる尿漏れの状態です。

治療は、①行動療法として、水分やカフェイン接種を控える生活指導や、少しずつ排尿間隔を延長することにより膀胱容量を多くする膀胱訓練、が有効です。
②膀胱の収縮を抑える薬を内服する薬物用法では、現在様々なお薬が開発され、尿失禁が劇的に改善するようになりました。
腹圧性尿失禁は咳、くしゃみ、急に立ち上がる、などの腹圧が急にかかる動作によって生じる尿漏れで、多くは膀胱の出口の尿道に問題があり、子どもを産んだ経験のある中高年の女性に多く見られます。
治療は切迫性尿失禁と重なる部分がありますが、重症の場合は手術が必要となることもあります。
尿漏れは、いつ頃から、どのような時に、どのくらい漏れるのかを十分把握し、どの尿失禁の分類に当てはまるのかを正しく診断できれば十分コントロール可能です。
生活の質を良くするため、恥ずかしがらずに医療機関を受診することをお勧めします。

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