QUESTION

よくあるご質問

湯たんぽでもやけどをする事があると聞きましたが本当でしょうか?

まるごと生活情報 2010年03月27日号掲載

冬場の低温やけどには注意が必要です。

 やかんの熱湯を足に引っかけた、花火で手に水ぶくれができたなど、一度はやけどの経験があると思います。やけどは正確には熱傷(ねっしょう)と呼び、熱による皮膚や粘膜の損傷を言います。皮膚の損傷の程度の差から1度、2度、3度に分類されますが、ほとんどがガスコンロの炎、沸騰した湯など高い温度によってやけどが起こります。
しかし、意外なのは40~55度くらいのそれほど高くない温度でもやけどをすることがあるのです。例えば、1.体を温めるカイロや豆炭アンカを直接皮膚に触れたままにしておく、2.昔ながらの湯たんぽを足に当て深く寝込んでいる、3.長時間コタツに入っていて気がつくと足が赤くなり、その後数日で水ぶくれが出来たりすることがある……等です。これを低温やけどと呼び、深いやけどが多いのが特徴です。例え1cmくらいの外径でも、深いやけどは治るのに1ヵ月以上かかります。
怪我と異なり、一般的にやけどの特徴はその部位が、時間と共に赤くなったり、水ぶくれができたり、と進行していくことにあります。始めは、湯たんぽなどを当てた部位が少し赤くなっていただけなのに、1日1日と進行し、腫れ、水疱が出来ることも珍しくありません
やけどは低温でも起こることを知っておくことが大切です。低温やけどの多くは、自覚症状がはじめはまったくないことがあり、少し赤くなったくらいに思われますが、数日から1週間くらい経過して水疱が出来て、はじめて気付くことも多いようです。このように、低温やけどの場合には、気づくのが遅いこともあり治りにくいと言えます。  湯たんぽ、カイロなどは使用上の注意通りに、直接皮膚に当てないように、布タオルなどを皮膚との間に挟むようにして気をつけて使ってください。

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